asumos1009’s blog

都内在住。夫と息子の3人暮らし。ワーママの日々の記録です。

過去からの脱出🚀

育児とは関係ないけど、このblogに書くことで消化し、清算したいことがあるので書きます。

 

 

これは妊娠中、、いや、もっと遡り自分が結婚するときぐらいからの出来事になるのですが、一人大切な親友を失ってしまった苦い思い出があります。

 

もともと自分が結婚するときの意見の相違から不穏な空気が流れ、自分が妊娠中の悪阻時期に相手に言われた言葉が自分の中では決定打となり、もうその人と親交を深めていくのはいいやと思うに至りました。

 

今思えば、自分が結婚するときの意見の相違は自分が歩み寄っていたらこんな風にはならなかったし、なぜあんなに自分のやり方に固執したんだろうって思います。

 

ほんとうに、自分の我が強くて、頑固な自分の気質が招いた結果だなと反省。

 

もうやり直すことはできないけど、もし息子が結婚することになったら、同じ過ちをおかさないように、アドバイスするつもりです。笑

私みたいな我が強い性格にならなければそもそも起きえないことではあるけど、、笑笑

 

悪阻のときの言葉は、上の出来事とは関係が無いけど、当時 結婚式のときよりも痩せて、毎日船酔い状態で寝たきり生活だった自分にとっては、忘れることができない言葉でした。

 

ホルモン様のせいもあるのかな?笑笑、とにかく妊娠時期にショックを受けた出来事はいまも忘れることなく覚えてます。

 

言われた直後は怒りと悲しみが消えなくて、直接本人に言ってやろうかとずっと悩んでました。

旦那も心配してくれて、どうでもいい他人でなく、親友だからこそ、直接 想いを伝えた方がいいんじゃないかと言ってくれました。

 

でも結局言わずじまい。

 

理由は、その発言は相手から故意的に発せられたものではなく、相手の本音だったから。

つまり、相手はその発言をして然るべきだと思っていたはずで、そうなってくると 価値観そのものが自分とは合わないんだと思ったから。

 

この歳になると価値観の違いは、どうやっても埋められるものではないなと最近思う。

 

そんなわけで自分の気持ちを伝えていたら、また違った今があったのかもしれないけど、結局伝えずに、表面上は友達のまま、自分の中では何かが終わった感じ。

 

息子を産んだいまは、もう怒りも悲しみも落ちついて、この過ちを息子にはさせまいと思うだけだけど、ふと写真とかを見て寂しくなることはあります。

 

でも、もう関わりたくないというのが本音。

関わるとどうしても黒い感情が再燃して、素直に喜んだりできないのも事実。

 

でも、自分も親になり、それを人前で愚痴ったりしてるのがすごく嫌だったから、このblogを機に封印しようと思って書きました。

 

もう私から連絡を取ろうとすることも、会おうとすることもないけど、お互いどこかで、それぞれ幸せに暮らしていけますように。

 

いまはそこまでが精一杯。

そんな懺悔でした。