asumos1009’s blog

都内在住。夫と息子の3人暮らし。ワーママの日々の記録です。

保活はツライよ 4️⃣ 良い園とは?

結局、最後まで予約を取れなかった認証園もあったけど、認可園は基本的に全て予約可能だったので、自宅と使用駅付近の保育園を可能な限り見学。

 

まず、全体の感想として、園庭が狭い💦

 

認証園に至っては園庭がないのは当たり前。

雑居ビルの1角が保育園になっているところもあり、自分の思っていた保育園のイメージとは随分かけ離れたところも何箇所もありました。

 

都内だから覚悟はしていたけど、田舎育ちの自分としては園庭で自由に駆け回る子供達を想像してたので、かなりカルチャーショックでした。

 

そして、いまはモンテッソーリ教育や英語教育などに力を入れている園がたくさんあり、またそういう園が人気を博しているとのこと。

 

食育の推進はもちろん、中には東日本大震災以降は放射線量を気にする親に配慮して 食材の産地はなるべく西日本のものを選んでいるなんていう園も。

 

見学に来ている親達も本当に様々で、色々な意味でショックを受けたり、刺激を受けた。

 

当時、いい園を見つけようと張り切っていたわたしはすごく厳しい目で見学をしていて、なかなか良い園が見つからないと思っていた。

 

今思えば、当時わたしが良いと思えた園は 園の説明をしてくれた方のイメージが良かったり、話が上手だったことに大きく左右されていて、もちろんそういう第一印象も大切なのだろうけど、自分たちが見学をした30分足らずの時間では判断することなんて出来ないのに、必要以上に厳しく粗探しをしてしまってる感じだった。

 

今思えば、現場の保育士さん達は皆さんとても丁寧だし、自分が一番気に入っていた園はあとで実際に入園されてるかたの話を聞いたら意外と園長が面倒くさいタイプでその人はそこまで絶賛していなかったり。

 

もちろん、見学の印象は大切だけど、見学だけが全てではないと今は思う。

振り返れば当たり前のことなんだけど、当時のわたしは見学後に所感を紙に起こしたりして、見学の印象から自分に合う園を見つけないとと固執していたのは否めない。

 

あとは、なによりも大切なのは見学よりも地域の遊び場に出かけて、ほかのママさん達の情報を得ることだと思った。これも、私が保活中はできなかった。ほかのママさん達をライバルだと勝手に思って、神経を尖らせていた。全く情けない。。

 

ママさんネットワークに勝る情報は無し。

 

これが一番の教訓かなと思う。

 

 

ちなみに認証園は、認可の補欠的な感じで園の方も保護者の方も捉えてる方が多い印象で、説明会とかも非常にさっぱりしていたイメージだった。

 

オムツの準備とか、ハード面での手厚いサービスが認可よりも優れている園が多かったように思う。

あとは外部講師を呼んで英語教育、モンテの時間などなど。なかには近くのスイミングスクールへ連れて行ってくれるところなんかもあって、面白いなあと思った。

 

でも、やっぱり狭い。。

息子は男の子だから、たくさん走り回らせてあげたいなあ。

 

 

そんなこんなで、申し込みが近づいて来た。